2020.Vol.12

自宅用の光の文字:
アートと照明をつなぐネオンライト

Light letters for the home: Neon lights bridging art and lighting

照明は、単に暗い空間を照らすだけでなく、部屋の中に雰囲気を創り出したり、彫刻のようなアクセントになったりもする。LEDの勝利の行進と電球の終焉により、装飾的な特性が印象的なネオンライトが再び前方に戻ってきた。もはや冷たく、チカチカする酒場のライトとしてではなく、個々の芸術的なオブジェとなっている。ネオンの製造工程だけ見ても工芸品そのものだ。


ネオンライトガラスの製造開始は、20世紀の初めにさかのぼり、その後しばらくは注目されなくなった時代もあったが、今日ではその個性が再び高く評価されはじめている。文字であろうと複雑なグラフィックであろうと、洗練されたアクセントから壁サイズのインスタレーションまで様々なデザインが可能だ。

スリムなチューブは白い壁からはすぐに見えなくなるが、スイッチで照らされれば、ネオンライトは、時にはすべてを凌駕する芸術作品にもなり得るのだ。
 

ネオンサインは、壁に光をもたらすポスター品質のライトであるため、このようにあらゆるインテリアで目を引く。©shutterstock

トレンドはカフェやバーで始まり、個人のキッチンにも移ってきた。今では、ネオンサインは自宅のソファの上にもかかっている。©shutterstock

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