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2017.Vol.02
無垢の天板、スレンダーな脚
~次世代のテーブルトレンド
Solid tops, slender legs
– the new generation of tables
2つのトレンドが一台のテーブルを見事に構成する。それは木材、大理石、セメント、または人口大理石の“無垢天板”と、巧みに組み合わされた“華奢なテーブル脚”だ。オーク、アッシュ、ウォールナットは無垢のテーブルトップに最も人気の木材であり、明るい塗装を施したテーブル脚とともに、新しいデザインを展開している。
それはクラシックでナチュラルなスタイルと若々しい活力との融合だ。また、粉体塗装処理が施された交差した斜めのテーブル脚は、今年の家具デザイナーたちに人気だった。「退屈なテーブルが良いなんて一体誰が言った?」ハーフェレの10mmのスペーサー・バーは、まるで天板が浮いているようなイリュージョンを創造する。
ハーフェレの金物がテーブルにエレガントさを演出する。テーブル脚と天板の間のスペーサー・バーがまるでテーブルが浮遊しているようなイリュージョンを創造する。© Häfele
セメント製のわずか10mm厚のテーブルを繋ぎ目のない溶接されたスチール脚が支えている。
© imm cologne/tecta
このサイドテーブルの天板は見た目よりも軽量だ。アクリル粉末、樹脂、そして顔料で成型されている。
© Maison & Objet/Troels Flensted
YILMAZコーヒーテーブルは、大理石天板と蛍光イエロー色のスチール脚とのコンビネーションの冒険的なデザイン。
© imm cologne/OUT Objekte unserer Tage
受賞歴のあるKT11ダイニングテーブルは、無垢木材の天板と洗練された交差したスチール脚との融合だ。
© imm cologne/Palatti
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